お酒に合う手ごろなおつまみ「かまぼこ」。
そんなそのまま食べてもおいしいかまぼこに、少しだけ手を加えてよりおつまみに寄せてみました!
材料3つだけ
材料
- かまぼこ・・・一本
- 大葉・・・二枚
- 梅干し・・・一粒
かまぼこは一本まる
大葉、梅干しも同様にお好きな量でお作りいただけましたら幸いです。
作り方
かまぼこを切ります
好きな厚みでかまぼこを切ります。
間に切り込みを入れて梅と大葉を挟むので、ある程度厚みがあったほうが作りやすいです。
今回は3㎝幅程度で切りました。
包丁の刃を自分側に向けて、背を板とかまぼこの間にすっと入れていくと、
かなり綺麗に外すことができるので、お試しください。
(少しだけ板に残ってしまいました。精進します。)
大葉を挟みます
かるくすすいで、キッチンペーパーで水を切ります。
切り込みを入れたかまぼこの間に大葉を挟んでいきます。
一枚まるまる挟むとより大葉の香り、苦味を強く感じます。
今回は一枚を半分に割いて挟み込んでいきます。
軽く大葉を折りたたむと挟みやすいです。
梅をたたきます
梅干しの種を抜いて、たたきます。
このとき、少し小さめな果物ナイフなどを使うとやりやすいです。
梅干しの中身と皮部分が良い感じに混ざったら、大葉を挟んだかまぼこに挟んでいきます。
梅干しをたたいていたナイフの先でそのまますくって入れるとやりやすいです。
お怪我には十分お気をつけください。
完成!
一通り挟んだらもう完成です。
梅干しの酸味に大葉の苦味と香りが美味しく、かまぼこのうま味と甘味が包み込んでくれてとてもバランスが取れていて美味しいです。
今回はかなり厚めに切りましたが、食べ応えもあり、よりかまぼこのうま味が感じられました。
お酒と合わせた記事はこちらから☞桃天に合うつまみ対決!~しょっぱい編~
ポイント
今回、かまぼこ一本に対して梅干しは一粒使いました。
しょっぱいものや梅がお好きな方は少し増やして、薄味やもっとかまぼこの味を楽しみたい方は少し減らして、お好みの味でお楽しみいただけましたら幸いです。
こんなお酒におすすめ
素材の味そのままの組み合わせなので、日本酒にぴったりです。
今回は吟醸酒に合わせました。お酒の香りと梅やかまぼこの甘味が引き立ち、とても美味しかったです。